間合２より遠い間合には、移動にリソースを使用しなければ到達することができない。そのため相手が間合２より遠い間合を主力にしている場合、より前の間合でターンを返すことで相手により多くの移動リソースを消費させることが可能になる。例えば相手がヒミカであるならば、間合３でターンを返すよりも間合２で返したほうが安全だろう。
これは現在の間合が自分の得意間合に合っていても同じだ。例えばお互いにユリナを宿している際に、間合３よりも２でターンを返したほうが良いケースは多い。お互い「斬」などで攻撃するためには《離脱》が必要となるので、その《離脱》を相手に行わせたほうが１リソース分だけ得できる可能性があるためである。もちろん相手も同じように考えるが、その結果として相手からの攻撃は行われづらくなり安全である。
【応用】より遠い間合
より遠い間合に逃げると安全になることもある。例えば相手のオーラが５であるなど、前進しづらい理由がある場合だ。近い間合に逃げるよりも判断が難しいが、慣れてきたら意識してみるといいだろう。