桜降る代に決闘を/公式攻略ページ

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サイネの特徴とカード評価

2030-01-01
 
身長:163cm
好きなもの:修行、音楽、かき氷
電子版CV:近藤玲奈
 
サンプルボイス

「物語」のサンプルボイスは公式小説第1シリーズ『桜降る代の神語り』の内容が含まれます。気になる方は先に『桜降る代の神語り』をご一読いただくことをお勧めします。

物語

「武の道を歩むというならば、共に参りましょう」

 サイネはもとは人間、氷雨細音であり、天音揺波の好敵手にして盲目の達人でした。彼女もまた20年前の一大事で誕生したメガミの1柱で、英雄の一人です。
 今の彼女はユリナと並ぶ武神であり、武道と技を象徴しています。あらゆる雑音を取り払い、ただ技を極めることこそが彼女の生き様です。決闘も彼女にとっては技を高めるための手段でしかありません。
 神経質で自分の拘りを曲げられない不器用な気質です。その一方で流されやすく、他のメガミたちの奔放さに振り回されがちです。


戦術

使いやすさ:★★★★☆

基本に忠実で複雑な効果も少なく、中距離の立ち回りを覚えるには最適です。

 

護り切り捨て 迷いも捨てた 精緻極まる 技の果て

 

 ユリナの好敵手たる彼女もまた、間合を合わせて攻撃するという基本を体現した戦いを行います。しかしユリナと違い、連続攻撃と反撃を得意としています。基本の半歩先の技であり、彼女を宿せばより奥深いゲームに触れられることでしょう。

 特に反撃を通した、繊細緻密な守りは特徴的です。本作の対応は相手の攻撃技へと行え、対応した技がさらに対応されることはありません。故に後の先の圧力をかけ、相手の攻め筋を歪ませられるのです。

 

【特性:八相】
あなたのオーラが1以下ならばいくつかのカードが強化される

 彼女は多彩な技を用いますが、特に八相の構えを得意としています。守りを捨てるこの構えを取っている時にこそ彼女の集中はより研ぎ澄まされ、技は真価を発揮するのです。

 彼女は特性として、自らを護るオーラを1以下にしている間「八相」になります。そしていくつかのカードが強化されるのです。適切なタイミングでリスクを取り、それを活かす緻密さがあなたにあるならば、彼女こそが最高の相棒となるでしょう。

 

カードリスト

N1

 

八方振り

攻撃

4-5、2/1

自オーラが1以下なら攻撃「4-5、2/1」

N2

 

薙斬り

攻撃/対応

4-5、3/1

N3

石突

攻撃/対応

2-3、2/1

自オーラが1以下ならダスト→間合:1

N4

見切り

行動

間合⇔ダスト:1

自オーラが1以下なら対応で使用できる

N5

圏域

付与

納2

【展開中】達人の間合+1、桜花結晶が間合へ移動

N6

衝音晶

付与/対応

納1

【展開時】対応した攻撃を-1/+0
【破棄時】攻撃「0-10、1/-、対応不可」しダスト→間合:1

N7

無音壁

付与/全力

納5

【展開中】この上の桜花結晶でオーラ受けが可能

S1

律動弧戟

行動

消費6

攻撃「3-4、1/1」「4-5、1/1」「3-5、2/2」

S2

響鳴共振

行動

消費8

手オーラの数だけ消費減少、相オーラ→間合:2

S3

音無砕氷

攻撃/対応

消費2、0-10、1/1

対応した攻撃を-1/-1

再起:自オーラが1以下

S4

氷雨細音の果ての果て

攻撃/対応

消費5、1-5、5/5

切札への対応でないと使えない


 

カード個別解説

八方振り

【使いやすさ】★★★★★

【基本性能】 中距離の2/1攻撃。八相だと追加で2/1の攻撃を発生させる。


リーサルで特に強力

八相状態で使用すると1枚で2枚分の攻撃力を叩き出せ、1ターンにおける最大打点が大きく伸びる。 しかし序盤から八相を維持する立ち回りは簡単ではない。基本的にはリーサルに近い終盤に活躍するカードだと覚えておこう。ゲーム終盤では手札に残したまま相手の攻撃をオーラで受け、スムーズに攻撃後効果を使えるよう意識するといいだろう。

間合を合わせる手間は最小限に

初心者攻略ガイドにもある通り、中距離は間合を合わせるリソースが苦しくなりがちだ。慣れないうちは「薙斬り」と一緒に手札にある時に間合を合わせよう。「薙斬り」の方を先に使った方がライフに通りやすい点や、「薙斬り」がライフ受けされたら「八方振り」は撃たなくてもよい点は覚えておこう。

コンボ・テクニック

相手のオーラが薄いほど多くのダメージを与える「律動弧戟」を意識させることで、「八方振り」の連続攻撃はライフに通りやすくなる。なるべくフレアを溜めておいてプレッシャーをかけられるようにしよう。


薙斬り

【使いやすさ】★★★★★

 【基本性能】 中距離の3/1攻撃。対応で使用できる。  

序〜中盤のメインアタッカー
間合4-5は先攻でも山札1巡目から無理なく入ることができ、相手のライフを早期から継続して削れる。 3/1はライフで受けられやすいが、オーラ受けを選ばれても損をしないように「八方振り」や「律動弧戟」、相方のカードなどを構えておくとより良い。

対応であることを侮るなかれ

対応で使えば対応されない。この点は対応が強いトコヨなどの相手に対して有用である。間合4-5で攻撃してくる相手には手札で構え、間合を相手に合わせさせて対応で使うという立ち回りも可能だ。


石突

【使いやすさ】★★★★★

【基本性能】 近距離で使える2/1攻撃対応。八相だと離脱効果がつく。

サイネの貴重な牽制攻撃

サイネを軸とした戦術では《纏い》に使うリソースを最小限にとどめることで継続的に攻撃を当て続けることが求められる。しかし、他のサイネの攻撃は中距離に移動しないと使えないため手札に複数枚揃わないと攻撃の機会が訪れない。そこで「石突」であれば間合2から移動しなくとも使えるため、相手への攻撃の手を緩めなくてよくなるのだ。

攻防ともに活躍する八相

攻撃後に八相なら間合を1つ離すことができる。相手の連続攻撃や全力攻撃をオーラで受け切った返しに、離脱から「石突」を使うことでサイネの主戦場である間合4に行き、「八方振り」に繋げられる。また、対応としても使えるため、オーラを1以下にして手札に構えることで単間合攻撃や近距離攻撃を躱すことができる。

コンボ・テクニック

ダストがない状況で「石突」をオーラ受けされたら、そのダストで「圏域」を展開できる。オーラを取り返すために攻撃してきたら「衝音晶」を使うことで返しの連撃にスムーズに繋げることができるだろう。


見切り

【使いやすさ】★★★

【基本性能】間合を1つ動かす移動カード。八相だと対応で使え、両ステップになる。

窮地で使える最高の防御

普通に使うと間合を1つ動かすだけの弱いカードだが、八相なら多くの攻撃を回避できる対応カードとなる。とはいえ、八相はとても危険な状態であり、慣れないうちは維持しても勝ちづらい。相手が適正距離が2つ以下の痛い攻撃を持ち、かつ飛んできうる攻撃の数自体が少ないときに採用するとよい。相手の初撃をオーラ受けし、次の攻撃を誘って対応するのも有効だ。

他の八相パーツと併用しよう

強力な対応でもこの1枚だけのために八相を維持するのではリスクに見合わない。他の八相カードや「無音壁」を併用するといいだろう。

「音無砕氷」「無音壁」はスムーズな八相への移行や、防御力の上乗せができるため相性が良い。そのように立ち回れば結果として「八方振り」を八相で使いやすくなりライフのリードも取りやすくなる。


圏域

【使いやすさ】★★★

【基本性能】 次のターンまでに間合を2つ離す移動カード。

次の開始フェイズに間合4へ

中距離デッキは間合を合わせてから攻撃すると防御や切札にかけるリソースがおろそかになりやすい。そこでこのカードを使えば次のターンを間合4手札4からスタートさせ、十分なリソースで攻撃できる。間合2で手札を整えながら展開するのがおすすめだ。必要なダストは「石突」「音無砕氷」などで準備しよう。

近距離への対策としても

対近距離デッキに対しては相手の攻撃抑制にもつながる点も採用の理由となる。相手に間合2以下の攻撃がないかどうか意識しておこう。

コンボ・テクニック

使用する間合に制限がないため、中距離から遠距離に下がる際にも使用できる。ヒミカ・ハツミ等と組みレンジロックデッキを組むときには検討しよう。


衝音晶

【使いやすさ】★★★★

【基本性能】 対応した攻撃を-1/+0し、返しのターンに1/-の攻撃をしながら1離脱ができる。

攻撃につなげよう

基本的には後退カードとしての役割を果たす。相手の攻撃に対応し、相手のオーラからダストを作ってそれを間合に送る。薄くなったオーラに今度はこちらから攻撃を叩き込むことを意識し、対応をするタイミングを決めよう。ギリギリのオーラ受けをすると八相での「石突」「八方振り」にも繋げられるぞ。

終盤のキーカード

終盤の1オーラの価値は高い。そんな中のこのカードは攻防ともに八面六臂の働きを見せる。サイネは切札から打点を出せるので、手札に構え続けてリーサル打点が下がるリスクも比較的少ない。

コンボ・テクニック

対応で使用した返しの間合は基本的に3以上になるので、普段は基本動作だけでケアできる「熊介」、「詭弁」、4/3の「居合」を当てられる。

関連攻略記事

『想い一枚ここにあり』 第18回:衝音晶


無音壁

【使いやすさ】★★★

【基本性能】納めた桜花結晶を疑似的なオーラとできる付与カード。

手札を整える下準備に

手札を整え攻撃するまでの安全を確保できる。実際のオーラを失わないため、攻撃されてもためらいなくオーラ受けできる。実際のオーラを少なめに保てるため、手札が整った際に八相を活かせる可能性も高められる。

オーラから納めれば八相になれる

展開時、あえてオーラから結晶を納めることで安全を保ちつつ八相状態になれる。「音無砕氷」の再起、「石突」「見切り」での防御のアクティベートが可能だ。

コンボ・テクニック

再構成の直前にこのカードを展開した時、あえて実際のオーラで防御したり、ライフ受けを選んだりすると、このカードを山札に戻さずに済む。逆に、過剰にオーラ受けをすると、このカードを再使用できる。状況に応じて判断しよう。


律動弧戟

【使いやすさ】★★★★

【基本性能】 3回の連続攻撃を生成するサイネの必殺技。

相手のオーラが少ないほど強くなる

1/1、1/1、2/2という連続攻撃はオーラ1個にライフ1点の価値を与える。オーラが薄いと加速度的に打点が上昇し、オーラが多い相手でもそのオーラを大きく破壊できる。ライフダメージが-の攻撃や1/1、2/2などの攻撃、「響鳴共振」「誘導」などの行動カードでオーラを剥がしてから使用すると良い。

間合4でなくてもいい

間合3や5でも1/1、2/2の攻撃をヒットさせられる。移動のリソースが足りなくても多少の打点は出せることは覚えておこう。間合4から相手にステップ対応を撃たれても、1発しか回避されないという強みでもあるぞ。

コンボ・テクニック

行動カードなので、間合が合っていなくても空打ちで使用は可能。近間合、ダストなしといった状況から脱出するときに使えるが、そういった状況が想定されるなら「響鳴共振」を採用することを勧める。他には、クルルと組んでどうしても機巧の足りないときに助かることもある。


響鳴共振

【使いやすさ】★★★★

【基本性能】 相手のオーラを2つ間合に送る。消費が相手オーラの数だけ減り、8から3で変化する。

リーサルで中距離連撃につなぐ

間合を遠ざけつつ、相手のオーラを破壊できる。終盤までとっておき、リーサル時に「律動弧戟」などと組み合わせて使うのが有用だ。手札や集中力のリソースを使わないため、フレアの確保や八相状態への移行のために《宿し》をしたり、さらなる移動も行いやすい。

オーラ受けされると消費が上がる

リーサルで近距離攻撃札と合わせて使う際は、相手にオーラ受けされて困らないかを考えよう。リソースが足りるならば、このカードを使ってから前進したほうが安定する。

コンボ・テクニック

このカード1枚で相手のオーラを破壊しつつ遠心の条件を満たすので、ハガネと組むと「鐘鳴らし」「大山脈リスペクト」を使いつつ「遠心撃」を確定で当てることができる。無論「大天空クラッシュ」とも相性がいい。


音無砕氷

【使いやすさ】★★★★★

【基本性能】対応した攻撃のダメージを-1/-1し、1/1の攻撃をする。八相で再起する。

最悪でも1ライフの仕事をする

オーラ1つ差で通ってしまうライフ2点以上の攻撃 (特にオーラ1の八相状態における2/2)や、3/1、-/1といったオーラで受けにくい攻撃をノーダメージで受けられる。それができなくともライフへのダメージを1は減らせる。腐りにくい優秀なカードだ。

ダストを3作り出す

間合に置く元手となる桜花結晶や、「圏域」「無音壁」などの付与へ納めるための桜花結晶など、サイネにとってダストは重要だ。「音無砕氷」を使えば消費で2、相手が1/1をオーラで受けて1と、合わせて3のダストを生み出せるぞ。

コンボ・テクニック

無理に再起すると逆に致命傷を受ける恐れがある。「無音壁」で仮初のオーラを確保したり、「見切り」「石突」を構えたりして、安全に行おう。


氷雨細音の果ての果て

【使いやすさ】★★★

【基本性能】 サイネの超必殺技。相手の切札への対応でしか使用できないが威力は絶大。

相手の強みを把握しておこう

相手が攻撃切札を入れていない場合は切札枠を完全に無駄にしてしまう。相手が攻撃切札を採用していると確信できるときや、切札2枚で戦うことを前提にしつつ第二の勝ち筋が欲しい時に採用しよう。
攻撃切札については相手の組み合わせ単位での強みを知っていれば知っているほど読みが正確になる。特に再起する攻撃切札を繰り返し使う点に強みがある相手は格好の的だ。完全に把握するのは不可能に近いが、知識を深めれば深めるほど答えてくれる1枚だ。鍛錬を重ねよう。

オーラ受けを咎める

このカードは採用されていなくても圧がある。オーラを5にしないと切札が使えないため、相手に《纏い》や攻撃のライフ受けを強要させられる。相手に切札を使われる前に、対応で「音無砕氷」「石突」を使用すればさらに纏いを強制することもできる。

オーラに当ててもよい

相手のオーラが5あっても、機会があれば使用してよい。返しのターンのリーサルなどに繋がって結果として有利になりやすい。ただし、相手のライフが6以上などリーサルにならない場合は注意。5/5をライフ受けされてからさらに切札を使われて、負け筋を引く危険がある。

コンボ・テクニック

相手のオーラを5にさせないコルヌの凍結とは極めて相性がよい。また、オーラに空きがあればこのカードがライフに当たり、空きがなければ「レタルレラ」で攻撃を無効、という雁字搦めの状態を作ることが可能。

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