お互いに中距離を得意とするユキヒとハツミの組合せ。ユキヒで間合を動かすことをサポートしながら、ハツミの攻撃を積極的に振りにいく戦法が中心となる。
ここではハツミの「羅針盤」からユキヒの「ゆらりび」をリーサルに狙いに行く構築を紹介する。「羅針盤」が展開されている間は、相手の攻撃対応が間合5で無効になるため、対処できる相手は意外と少ない。
しこみばり/ふくみばり |
しこみび/ねこだまし | ふりはらい/たぐりよせ | 水雷球 |
水流 |
強酸 | 羅針盤 |
ゆらりび | オヨギビ砲火 | ミオビキ航路 |
基本的に間合5あたりを維持しつつじわじわと相手のライフを削り、最後は「羅針盤」からユキヒの傘を「しこみび/ねこだまし」で開閉し、そのまま「ゆらりび」を当てるデッキだ。基本動作は間合の操作に使いたいため、《宿し》を行う機会がユキヒにしては少ない。「オヨギビ砲火」はリーサルのタイミングまで隠しておいたほうがいいだろう。
逆風の時の「強酸」が使いやすいのが、この組合せの魅力の一つでもある。
相手がステップ対応を持っているトコヨ、ユキヒなどの場合には、羅針盤ゆらりびが決まらない。そのような場合は、「はらりゆき」などを軸に攻める構築を試してみよう。